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眼科開業事例

Case

CASE開業インタビュー

もりた眼科クリニック

専門である緑内障や一般診療にも力を入れ、女性医師による診療・キッズスペースの設置など「皆様からの幅広いニーズにお応えできるような医療」をご提供しております。

  • 院内写真
  • もりた眼科クリニック 森田哲也先生
  • 	診察写真

ー 開業までの経緯を教えてください。

私は、大学病院の緑内障専門グループで長く仕事をしてきました。患者様にとって緑内障外来は、専門診療というメリットがある一方、医師が再診毎に変わるとか異動で医師が変わるなどのデメリットもあります。
緑内障をお持ちの患者様が安心して診療を受けて頂くには、ひとりの医師で経過をみる事が大事だと昔から思っており、開業を決意しました。

ー 開業に向けてどのように動かれましたか?

勤務医時代は医業のことしか考えておりませんでしたので、開業のことを調べても分からないことばかり。そこをエクスターさんは、親切丁寧に答えてくれました。物件情報から金策、建築業者、医療機器、HP、広告、スタッフ募集など、開業までに決定することは山ほどあります。エクスターさんは複数候補を提示してくれ、偏りないアドバイスを頂けたところは良かったなと思いました。

ー 開業後はいかがですか?

私の場合、ぎりぎりまで勤務医として仕事しての開業でしたので、準備は必要最低限のことしかしておりませんでした。開業後も医師会、厚生局、福祉保健局など、提出書類が盛りだくさん。クリニックの備品や院内掲示の追加など、開業してから「あっ、これも必要、これも必要」がどんどん出てきます。
開業してから半年くらいは、分からないことがあればその都度エクスターさんに質問し、診療の傍らに雑務をこなす日々が続いたことを思い出します。

ー これから開業される先生へアドバイスをお願いします。

開業までは、とにかく決定事項が多いです。可能ならですが、有給休暇を取得できる環境下で準備した方が、心身ともに追い詰められないですむと思います。特に物件の選定・内装の決定・HPの作成には大変時間がかかりますので、開業を考えているなら極力早めにイメージは作っておいた方がいいです。
開業すると、体調管理がとても大事になります。代診医をたてたとしても「院長」の代わりは基本的に存在しませんので、風邪すらひけません。体力も落ちていきますので、ジムやスポーツスクールなど、健康に過ごせるベースとなるものを開業前に始めておくことをお勧めします。