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眼科開業事例

Case

CASE開業インタビュー

うえやま眼科

「安心してかかれる、街の眼科」として、地域の皆様の眼の健康を守り、信頼される眼科を目指していきます。

ー 開業までの経緯を教えてください。

大学病院を経て、市中病院で勤務しており、当面は勤務医生活を続けるつもりでいました。たまたま、医局の先輩からクリニック継承のお話をいただき、現地を見学して検討する機会がありました。結果的には、その件はお断りすることになったのですが、開業について具体的に考えるきっかけとなり、よい場所があれば、開業を考えてもいいと思えるようになりました。自分のいちばん身近にいた医師が眼科開業医でありましたし、ある程度経験を積んだ今がタイミングだと思い、家族も賛成してくれたので決断しました。

  • 待合
  • 検査室
  • 外観

ー 開業に向けてどのように動かれましたか?

医局の先輩に相談したところ、力になってくれる人がいるから紹介するよ。と言われ、エクスターの方と出会いました。まずは一緒に物件探しから。自宅から30分くらいで通える場所を探していたところ、東十条医療モールに出会いました。この地域は、中高時代に訪れる機会の多い地域で、当時から親しみをもっていました。医療モールというのも魅力で、もともと人口が多い地域ですし、マンションが建設されてさらに人口が増えることが期待できました。建物にスーパーがはいっていますから、患者さんも来院しやすい環境だということも理想的だと思いました。その後は事業計画から資金調達・機器など物品・スタッフの募集と研修や広告宣伝・手続きなど全面的にエクスターさんにサポートしていただき、無事開業することができました。

ー 開業後はいかがですか?

良かったと思うことは、自分の考え方に沿った医療ができるということです。患者さんの目の健康を守るために必要だと思うことについては、自分が考えていることを形にしやすい環境です。勤務医の時は、あらかじめ決められていることの範囲内で自分の考え方を反映させることはできても、自分で決まりをつくることはほとんど経験しませんでした。自分が考えていることを実践しやすいので、仕事に対してやりがいを感じます。

悪かったことは特にありませんが、勤務医時代よりも、人事や経営について考えなくてはならない立場であることを実感します。

ー これから開業される先生へアドバイスをお願いします。

開業に至るまでの準備と、開業してから診療に一定の形が見えてくるまでの間は、決めなくてはいけないこと、やらなくてはいけないことが、たくさんあります。決まりきった手続きもあれば、それぞれのクリニックごとに特色のあるものごと(ロゴや壁紙の色、診察室の広さなど)についても決めなくてはいけません。なにもないところからすべて自分で決めるのは大変な作業です。あらかじめ選択肢をしぼってもらい、その中から自分に合うものを選びながら決めていく方が労力を抑えながら効率よく準備が進んでいきます。それぞれの診療科の特徴もあるので、眼科の開業支援に豊富な経験がある人に手伝ってもらうことで、開業準備から、開院後診療に慣れるまでのあいだのストレスが軽減されると思います。他の開業支援を知らないので比較は難しいですが、私はエクスターに開業支援をしてもらい、とてもよかったと思っています。これから開業される先生方におかれましては、準備と開院、その後の診療が滞りなく進み、日々の診療で地域医療に貢献できるよう、応援しています。